チーズマン

三悪人のチーズマンのレビュー・感想・評価

三悪人(1926年製作の映画)
3.7
観初めてすぐ、しまったこれサイレントだったか…今そんな気分じゃなかったな〜……と正直思ったけど、結構面白くてあっと言う間だった。
三人の悪党がなりゆきで、父親を殺されて一人きりになった娘を守ることになる話なんだけど、狙ってくる敵が更に悪い保安官でこいつの顔が現在もで多分見かけないぐらいやり過ぎなメイクでキミ悪さがもうある意味ホラーだったな。
まあそのおかげで主役の三悪人の汚い悪人面がかっこよく見えた。

えらい昔の映画だが普遍的で大好物な展開は、あれはやはりグッとくるし、なによりしっかりキャラが確立してた。
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