クリスマスプレゼントに新しいゲーム機が欲しいグレッグは良い子を装うがーー。
良い子でなければプレゼントがもらえない。
それならば親の前で今だけ良い子でいよう。
そう思ったこと誰でも一度はあるのでは?
悪いことを隠したくなるグレッグの気持ちは分かるし、その罪悪感が苦しくなるのもよく分かる。早く言ってしまえば良いようなことなのに「良い子」という言葉は子供の心に大きくのしかかる。
親にとって子供はみんな良い子なのにね。
グレッグ視点だからか家族がみんな強烈だったけど、とてもほっこり、そして最後にクスッと笑える心温まるファミリー映画でした。