俺なんか昔からインテリぶってる所があって、脳筋映画小馬鹿にしてたんですよ。特にワイルド・スピードなんかは何この頭悪いヤンキー映画、馬鹿なんじゃないの?と正直思ってました…笑
でも沢山の映画を見る内に、いや、そのジャンルももう楽しめるようになったかな?という挑戦の気持ちで脳筋映画の代表格の本作を見ました。(どうでもいい長文自分語り〜)
結果、やっぱり楽しめるようになってた〜笑
なんか予告編では飛行機でミサイル撃ちまくったり爆薬で建物ふっ飛ばしたりと、いくらなんでもこれは…と思っていたけど、実際見てみると意外や意外、ちゃんとアクションしてた。
シルヴェスター・スタローン率いるグループの登場人物達のとても強い個性、悪役のいかにもな悪人ぶり。
そしてカーアクション、夜の建物内でのネットリした暗殺。意外にブッパ系じゃなく堅実に一人ずつ殺していく感じは好印象(何様)。そして強敵はやはり倒しづらく、かなり苦戦する所もとても良い。
えーこんな王道な作品だったのーって思いました。
そして、何より、歴代のアクションスター勢揃いは、この映画でしか見れないですよねー あの集合シーンはちょっと興奮が抑えられなかったです。
200人対5人という恐ろしい事態でしたが、何やかんや戦えてましたね。恐ろしい…
しかし悪役のイケメンおっさん、その国の軍と結託して金稼いでた訳なんですが、軍がお前やり過ぎだぞ殺すぞってなっても護衛一人だけ付けて余裕こいてたのがよくわからなかった。こんなギリギリで何でポーカーフェイスでいられるのか。やはり大物なのかな。