ゆきみん

クロッシングのゆきみんのレビュー・感想・評価

クロッシング(2008年製作の映画)
2.8

ダメだ…自分のゲスさが滲み出てきちゃう映画だ…

鑑定士のおじいちゃんで心のHPが瀕死の状態だったので、もうただただ自分が日本人で良かったとしか思えなかった…ほんとサイテーだ、わたし。

あの演者たちの涙を誘いにきてるような泣き顔(しかも演者から一粒も涙出てない)に、ストーリー関係なく、ナゼだか心の底から腹がたつばかりだった。( ་ ⍸ ་ )
韓国人と日本人て泣き方が違うのかな?それとも、ただそういう境遇にあったことがないから経験ないだけ?笑
どうでもいいけど、なんか泣き方違う。

とにかく別に見ても感動しないし、数あるお涙頂戴映画の一つとしか感じなかった。実話なのかな?
それだったら申し訳ない。
見るタイミングが悪かったとしか言いようが…笑

そもそも、北朝鮮の人たちは映画に出てくる人たちより、もっともっと小汚いと思っている!
これは差別でもなく、偏見でもなく、拉致されていた日本人の方たちが帰ってきたのを見た時にそう思ったから。歯はボロボロだったし、顔も色黒だった。
この映画で北朝鮮のヒドい所は少しはわかるけど、もっともっと生々しく描いて欲しかった。あまり緊張を感じる映画ではなかった。

あと中国で食べてたあの串なに。こわい。
ゆきみん

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