MisaTakagi

クロッシングのMisaTakagiのレビュー・感想・評価

クロッシング(2008年製作の映画)
3.8
スコアつけるのが難しい。
脱北、収容所をテーマにした話。
体験者の取材に基づいて作られた脚本でこれがリアル、又は今はこれよりマシなのか、いや、もっと酷いのか…

自然が綺麗に映されてるのにそこには幸せなんか全然なくて、同じアジアなのにこんなに悲しい思いをしてる人がいる事がなかなか想像し難い。

閉ざされた国だから興味を持ってよく北朝鮮、脱北に関する映画を見るけど、どの映画も共通して国(金正恩体制)関しては理不尽さしか感じない。

国民は悪いことしてないのに、どうやって解決するんだろう。切なかった。
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