前歯カケル

オリオンと暗闇の前歯カケルのレビュー・感想・評価

オリオンと暗闇(2024年製作の映画)
2.0
記録用
恐れへ立ち向かい乗り越える、というより全て受け入れて生きていくという今の時代らしいメッセージだったなと。
特にオリオンの娘にあたるヒュパティアの詩が良かったなぁ。

終盤にティコを眠らせたあたりで流れているBGMが君が代のメロディにすごく似てた気がするんだけど、気のせいだろうか。


なんとなく実在するヒュパティアのこと調べたら、とんでもない才女だったがゆえに魔女扱いされて

「牡蠣の貝殻で生きたまま皮膚と肉を削そがれて息絶えた。遺体はその後ばらばらにされ、見世物にされてから、市門の外で焼かれた。」


って書いてあるんだけど
残酷すぎるお…
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