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闘牛の島 とくのしま
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闘牛の島 とくのしまの作品紹介

闘牛の島 とくのしまのあらすじ

あることをきっかけに闘牛を育てることになった主人公の男の子・山田光。兄の輝・と共に牛を大切に育てている。アメリカからやってきた転校生・坂本詩乃や闘牛のライバル・木田俊介などとの出会い、そして大切な人との別れを経験しながらも、闘牛と共に成長していく。高校生となり自分の将来を考えなければならないとき、光が決めた将来とは。闘牛を始めとするたくさんの徳之島の魅力と共に、光が前に進んでいく姿を描きます。

闘牛の島 とくのしまの監督

大橋孝史

原題
製作年
2023年
製作国
日本

『闘牛の島 とくのしま』に投稿された感想・評価

ssr701
1.3
5月30日はNHKドラマ
「帰らざる日々」の最終回が放送された日です!(1975年)
なんとめでたく50周年!ということで
出演していた前田武彦さんに思いを馳せつつ
前田明誠さんが出ている作品を見てみます(無関係)

前田武彦さんと言えば…そう!
1968年に始まった生放送音楽番組
「夜のヒットスタジオ」の初代司会者ですよネ!
その番組内で起こった「共産党バンザイ事件」(1973年)について
さっそく振り返ってみましょう!
(映画の話をしてください)

共産党トップとの対談をしてみませんかと
新聞社からオファーを受けた前田さん(愛称:マエタケさん)は
その後も共産党のイベントなどに呼ばれるようになったのだとか…
そもそも対談も「面白いかも」「みんな驚くだろうな」と思って受けたそうで
その後のイベント出演に関しても政治に参加した意識はなく
知り合いの応援程度のつもりでいたそうです
(早よ本題に入れや)

そして応援演説に出た際に
「当選したら番組内でバンザイします」と約束して
それを実行してしまったのでした…

歌い終えた歌手に対して「お疲れ様!バンザーイ!」という意味で
両手を挙げたとのことですが
マイクがオフ状態だったにもかかわらず
「共産党バンザーイ!と叫んだ」と報じられたり
政治宣伝をするとは何事だと責められてしまうのでした…
つまり匂わせをすることもダメなんだぞ!芽郁ちゃん!(そっとしといたれや)


番組スタッフやテレビ局からも
理解されず守ってもらえず
さらには局長が反共産党だったということで
番組降板となったマエタケさんは
悲しみと怒りのあまり…
初回から録画していた「夜のヒットスタジオ」のテープを
すべて焼却してしまうのでした…
えぇぇぇ…

その時点でおそらく220回分くらい?
現在テレビ局に「夜ヒット」のテープは
確か100回目の特番の放送回くらいからしか
残ってないんじゃないかな?(超うろ覚えです)
政治的にどうこうよりも
ビデオテープという歴史的資産が失われたことが
ショックな事件なのでした…
タイムマシンができたら真っ先にマエタケさんを
引き止めに行かなくては…(もっとほかに無いんか)


ちなみに(ちなむな&早よ!)
酒井法子さんが「夜ヒット」に出た回を調べてみると

1987年に1回出演
主な共演者 C-C-B
1988年に6回出演
主な共演者 長渕剛 チャゲ&飛鳥 光GENJI 内藤やす子 男闘呼組
1989年に6回出演
主な共演者 光GENJI 長渕剛 Dreams Come True
1990年に2回出演
主な共演者 光GENJI

なのでした(偏った抽出すんな)

1987年の5回目の出演までは
クスリ逮捕者との連続共演記録が続いて
ボクを色めき立たせてくれたのですが惜しかったです(何が惜しいねん)

しかし15打数10安打の.666!とか驚異的だなあ~
光GENJIは多く出演していたので不思議ではないのですが
内藤やす子(この時点で唯一の前科あり)と
夢の競演を果たしていたことに
感動して震えてしまうボクなのでした(震えるな&早よ!)



ついでに言うと(言うな&早よ!)
マエタケさんは「エイトマン」の主題歌をしていて(作曲は萩原哲晶)
歌は克美しげるさん(覚醒剤などで前科2犯)ということで
結局はどのルートを選んでもクスリネタになって
酒井法子さんにたどり着く運命なのでした…(すごいネ!)



というわけで
おもわずバンザイしたくなる作品だと期待して…
いざ視聴開始です!



YouTubeで視聴可能な
44分間のショートフィルムです
いわゆるご当地映画ですね

(ネタバレあり&しょうもないツッコミだらけです)





みんながみんなこれでもかとばかりに棒読みです
棒読みオンパレードとでも言うべきか…

子供たちがケンカするところも棒読みで
周りではやし立てる連中も半笑いだし
何というか気概が感じられません
まあご当地映画だしなあ~
そんな細かく演技指導とかもしてないのでしょう

で脱力感いっぱいで見てたのですが
そのケンカをする様子が
洗面所に並んだ複数の鏡に映っているという
ちょっとだけ凝った映像を見せてきて
スタッフが謎の気概を匂わせてきます
ここは見どころのひとつかも!
ふーん…なかなかやるじゃねーか…と
ボクも謎の上から目線で応戦したくなります(すんなよ)

そこへ先生が慌ててやってきますが
当然のように先生も棒読みです
大変なことが起きたと伝えに来て
笑ったらいけない展開になるんだけど
ここは謎のテンポの良さで思わず笑ってしまいます(ごめんなさい)
コントなら満点の出来じゃないでしょうか?
わざと笑わせようとしてるのかなぁ…


でまあ時が流れて…
子供たちはその間も頑張ったんだな~
なんて思いつつ見てたのですが
なんかひとりのガキは色気づいて女子を見てるんですよ!
よそ見せずにまっすぐに作業に集中してください!(お前が言うな)

まあ子供だった彼らも成長したということですかね?
しっかりと幼少期の頃を引き継いで棒読みのままなのはお見事だナ~
特に弟くんが驚いたときに「えっ?」と言うことが何度かあるのですが
たまらない純朴さがありますヨ!


で大きくなっても相変わらず
同じ相手といがみあっているのですが
そこへまた先生が止めに入ります
この流れは…!
また悲しいことが起きる前触れ?
天丼?天丼なの?
と思わせるのですがここは回避なのでした…
コントなら0点ですよ!しっかりしてください!(コントじゃないからええやんけ)


そんで牛を挟んで美人転校生と会話ですよ…
何なんですか!
牛だけにエモ~いとか言ってほしいんですか?(だまって早よ進めろや)

「私もいつか闘牛見てみたいな…」
からの
「見てみる?来週大会あるから!」の
食い気味の返事の速さは
これまた純朴さを感じさせるのでした…
演技を超えた演技だなあ~
その大会で見せるガッツポーズと表情も
棒演技って感じで味わい深いですゾ!



そしてエピローグ!
…やっぱりコントやったんか~い!
と盛大にツッコミたくなるのでした




まあ結論的には…
途中で現れたJKの太腿の映し方が残念な作品なのでした
ここでもスタッフが謎の気概というか
気迫や執念を見せてほしかったです
そしてもっと魅力的かつ煽情的に
エモーショナルかつプリミティヴに映すべきだったんじゃないでしょうか?
そうすることによって
彼女自身が醸し出すコケティッシュな魅力が引き出され…
(どんなご当地映画やねん)


(余談)
とある記念碑を話の中に組み込むのが雑というか
無理矢理なところが印象的な作品でもあるのでした