アリー

テルマ&ルイーズ 4Kのアリーのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)
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「最後の決闘裁判」「ハウスオブグッチ」は良かったけれど、「ナポレオン」よくなかったよな~。という最近のリドリー・スコットは置いておいて。
これって「ブラック・レイン」の2年後なんだ。ブラックレインは見た記憶がある。というのも置いておいて。。。

いや~、驚いた。こんなに面白いとは思わなかった。
ただのシスターフッドもので突っ走って爽快ってやつなんでしょと思ったら、全然そうじゃなかった。あ、そうでもあるんだけど。
テルマとルイーズのパートナーとの関係。テルマのすっとぼけキャラ。ルイーズの過去。2人を信じる刑事などのキャラクターの描き方が素晴らしくて、それが物語をグイグイ引っ張っていく。

これが2024年に撮られたとしたら、どのようにストーリーが変わるだろうか。物語の結末はどう変わるか見てみたい。
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