"わたしたちはライリーの全てが大好き"
皆んなで幸せにする!
高校入学を控えたライリーにシンパイ含め新しい感情が現れ、ヨロコビたちを追放してしまう…
世界中で大ヒットし、ピクサー映画No. 1にまでなった話題作!👏
なんやかんやようやくレビュー、!
今回新たに魅力的な感情たちシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが加わり、ライリーの頭の中はより複雑に変化していく。
色々な感情が混ざり合って自分でも訳がわからない、コントロールできない体験て思春期に関わらずありますよねぇ、。
誰しもが通る体験なのでナツカシ味を感じつつ、胸が締め付けられる感覚にも襲われてしまう。
ライリーが奥深くに秘密にしてある、未だに好きなアニメキャラクターたちも個性的で可愛かった!
スラッシュブレードの必殺技で、いや剣使わないんかい!てツッコミをまんまとしてしまいました、、笑
シンパイが高速移動している時のプレッシャーが掛かっている演出とじわっと流れる涙が、現実のライリーとシンクロしていてどれだけ精神的に追い詰められているのかがわかる。
自分の役割やこうしなくてはならないという責任感であっぷあっぷになり、もう後には戻れない。
大人になる過程でどれだけ自分に向き合い、そして寄り添うことができるか。
てかシンパイの声優がまさかの多部ちゃん!?めちゃくちゃ上手くて、全く分からなかった!声優メインで食べていけるのでは、、アフレコしてる映像見るまでまだ信じられない気もするな笑
映像もさすがピクサーで、光輝く思い出の玉や泉の表現力なんなの!?
約10年前からの進化がとんでもねぇな。
最後の締め方も好きでした。
冒頭に感じたヨロコビが勝手に思い出を選別していた違和感や、ライリーの核となる要素がイイヒトであることをしっかり回収?して、変化、対応していくのがとても奥深い。
僕もまだまだはじめての感情にこれからも出会っていくんだろうなぁ。
そんな時にこの作品を思い出すと、客観視できてほんの少しでも乗り越えられる勇気をくれそう。😊