ドラえもんのび太の地球交響楽

第三の悪名のドラえもんのび太の地球交響楽のレビュー・感想・評価

第三の悪名(1963年製作の映画)
3.6
日本映画専門チャンネル 8/23放映分

『勝新太郎「悪名」シリーズ完全放送』

暴れまくった後の朝吉、清次ふたりの後姿が何ともかっこいい。
鋭い目の小隊長、どっかで見た顔だなと思ってたら長門裕之さんでびっくり。
地下室怖い。

■今東光原作「悪名」シリーズの第5作。勝新太郎演じる朝吉がかつての上官と再会し、共に巨悪に立ち向かう。いつもの軽妙さよりも社会派極道ドラマの色合いが強く、長門裕之の演技が光る。朝吉(勝)は死んだ弟分、ロートルの貞の妻・お照(藤原礼子)の家に貞の弟・清次(田宮)と居候中。歓楽街でヤクザの起こしたケンカを収めた朝吉は、自分を探しているという親分のところへ出向く。そこにいたのは戦争時代の上官・粟津(長門)だった。(日本映画専門チャンネルより)