2001年の地雷ゼロプロジェクトから2023年の最晩年までの教授の社会的活動を追ったドキュメンタリー。
WAR&PEACE日本語化プロジェクトで日本全国から集まってきた投書に対して「そう言いたくなる気持ちわかるよ!」とひとつひとつの言葉に真摯に向き合うその姿勢に心が揺さぶられる。
被災地訪問での現地の方々との交流の場面もそうだが、世界的な音楽家・坂本龍一としてではなくあくまでひとりの生身の人間として普段から接している。そういう気取らないところがやっぱかっこいいんだよなー🥺
東北ユースオーケストラへ向けて語った「毎日毎日音楽を楽しむことを忘れないようにしてください」。この言葉を心に刻んで明日からも生きていこう。