キューバのグァンタナモ米軍基地でドーソン上等兵(ウォルフガング・ボディソン)とダウニー一等兵(ジェームズ・マーシャル)の手によってサンティアゴ一等兵(マイケル・デロレンツォ)が殺害された。実は二人は軍隊内での暴力的制裁、通称「コードレッド」を命じられていた。ダニエル・キャフィ中尉(トム・クルーズ)は二人の弁護を担当することになる。
キャスティングはタイプキャスト。お気楽だったが使命感に目覚める主人公にトム・クルーズ、真面目な相棒にデミ・ムーア、傲慢で憎たらしい悪役にジャック・ニコルソン。ただどのキャストも合っているしピッタリなキャスティング。
法廷シーンはさすが。
主人公のダニエルは野球好きという設定だが演じているトム・クルーズは野球がかなり下手。ノックをしているシーンはバットの振り方がかなり変。
【名セリフ】
"I want the truth!"
"You can’t handle the truth!"
「真実を知りたい」
「お前には扱えない」