24-27
原作はだいぶ前に読んだけどもう内容ほぼ覚えてなかったから初めての気持ちで鑑賞。
主人公の東がアイドルになるという夢を叶えるため、仲間を巻き込みながらがむしゃらに突き進んでいくが…
アイドルになって、アイドルとしても大成功でハッピーエンドっていう作品ではなく、アイドルを続けていく大変さ、アイドルになっても思い描いていたようにいかないもどかしさが描かれている。原作者の高山一実氏は乃木坂46の元メンバーなので実体験や周りのメンバーの事などが描かれているのだろう。
東の自己中心的な言動にひいてしまう部分もあるが、最終的には自分の言動を省みて立ち直っていき後味のいい作品に仕上がっている。