トラペジウムのポンスケのレビュー・感想・評価

市内の東西南北の高校生を集めてアイドルを目指す女子高生の物語。
正直これは…。自分に合わないというよりもはや許せなかったレベルで苦手な映画でした。
エゴを描く作品は数あれど、この主人公のエゴはエゴという言葉に収まらないでもはや、意識のない悪意すら感じました。そのせいで映画全体でなん何だこいつはという意識から離れることができず、ノイズになってしまいました。
その割に最後、3人があっさり許すのでおの語り全体が浅く感じてしまい、鑑賞後のモヤモヤがなかなか消えませんでした。