90年代に才能を置き忘れてしまった男、レニー・ハーリンの最新作です。
予告も見てないですが、多分面白いだろうから見に行くという、僕とレニーの信頼関係を見事に裏切らずに面白かったです。
レニー・ハーリン版007というべきか、パクリというべきかわかりませんが、めちゃくちゃ意識してました。せっかくベンツのかっこよさは伝わらなかったです。
レンガ職人である必要性はゼロでしたが、一応レンガ関係の器材で殺してはいました。
ヒロインがリリー・コリンズとペネロペ・クルスを足したような顔で、ヒロインと恋愛があればもうちょっと点数が高くなった気がします。
アクションは何をやってるか、誰が誰かとかはわかりにくかったですが、総じて面白かったです。