にっきい

ブリックレイヤーのにっきいのレビュー・感想・評価

ブリックレイヤー(2023年製作の映画)
3.3
ニーナ・ドブレフさんは美人なのか不細工なのよく分からないお顔。

多分アーロン・エッカートの新作なので観ようと思った映画。
よく覚えてないけど。

レンガ職人がアメリカを救う話し。
学費を稼ぐ為にレンガ職人になって、その後CIAのエージェントになったけど、今は引退してレンガ職人やってるからこのタイトル。
アクションしてないレンガ職人の時のアーロン・エッカートさんは普通のおっさん。
ストーリーはCIAエージェントが命令に背いたので殺されそうになり、復讐のためにCIAの秘密を暴露したるわ!おらぁ!ってよく有るパターン。
スパイものは変に凝るとややこしくなっちゃうから単純な方が良い。
でも今作は単純なんだけど説明不足で勢力図が分かりにくくて、誰と闘ってるのと頭抱える事しばし。
追う側が凄腕の元エージェントと現場に出た事ない新人エージェントと言うのもありがち。
勿論最初は反目しあってるのに、最後は信頼関係を築く王道バディもの。
こう言うスパイものには付き物の協力者。
今作でも出番は少ないけど良い味出してるキャラでした。
最近のスパイものは核だとかAIだと複雑な話しで、世界中を駆け回るのが多いけど、今作は昔ながらの暗殺で舞台もギリシャだけでした。
それでも銃撃戦は派手だし、カーチェイスはマイケル・ベイもびっくりするくらい車や建物壊すし爆発するし、楽しい映画でした。
ちょっと気になったのがギリシャの地下鉄のシーン。
線路が単線だったんですが、ギリシャって環状線みたいな路線しか無いのかな?
「私の全てを知る事が出来れば、私になれる」

これ観た帰りの電車に乗ってた時の話し。
途中から乗って来て隣に座ったおっさんが、やたらとこちらをジロジロ見るし、座ってる時もリュック背負ったままで、動く度にそのリュック当ててくるし、本当に邪魔なおっさんでした。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年3月24日
鑑賞回:16:30〜18:30
劇場名:T・ジョイ京都
座席情報:シアター8 K-5
上映方式:2D 字幕
レーティング:PG12
上映時間:110分
備考:割引
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