シュレック フォーエバーのadeamのレビュー・感想・評価

ドリームワークスをアニメーション映画においてディズニー・ピクサーと双璧を成す存在に押し上げたシリーズの4作目。
家族と仲間に囲まれた幸せな暮らしの一方、かつての自由気ままな暮らしを懐かしむシュレックが魔法使いに騙され自分が存在しない世界へと飛ばされてしまう物語です。
前作の時点でマンネリは否めなかったので、関係性をリセットできる設定は発想として良かったのですが、かつてのような反骨精神は感じられず、むしろ1作目との差が悪い意味で明白になってしまった印象でした。