シリーズものというのはマンネリ化は避けられないので、原点に戻るという方法が度々採られてきた。
シュレックも例外ではなく、3ではかなり物語がいい加減になっていたのでこれはしょうがない。
しかし戻るとはいっても結局は容易い白雪姫のパロディになっていた。
怪物に戻ったシュレックがあっというまに普通になるというのは、いかにもおとなし過ぎる。
ということで1作目のような新鮮さが最早なくなったこのシリーズだが、猫がデブ猫になるという発想はなかった(笑)
姿は変われどキザな口調は変わりなしなところがまた愛らしい。
シュレック自身は完全にネタ切れなので終わりだが、スピンオフで長靴をはいた猫の物語が。
そして5制作のうわさがあるが、果たしてどうなるか