中国春秋戦国時代。大将軍になる夢を抱いて飛信隊を率いる信は、
馬陽の戦いで隣国・趙の敵将を討り勝利に貢献する。しかし信たちの前に趙軍の真の総大将・龐煖が現れ飛信隊を急襲、飛信隊は森の中で散り散りになってしまう。一方、北の大地では山の民を統率する楊端和が、趙の軍師・李牧の存在に恐れを抱いていた。
一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、龐煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧の存在を感じ取っていた。
大将軍の帰還、これは正に王騎のための作品といって過言ではないと思う。王騎を演じるために大変な肉体改造に取り組んだ大沢たかおさんの演技は本当に素晴らしかった。原作でももちろん感動したので、期待していたが何度でも言うが素晴らしかった。
そして騰のフォルフォルが聴けて良かった。