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ブルー きみは大丈夫のペのレビュー・感想・評価

ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)
3.1
試写会にて鑑賞しました。

心がもふもふ
ふわふわでほかほかする話でした。

自分の隣にも
本当はいるのかも
そんな懐かしさが滲み
少し元気が出る作品。

自分にイマジナリーフレンドが居たか
どんな想像をして子ども時代を送っていたか

朧げで、今では不確かだけど
1番豊かだったであろう時を優しく掻き集めて
現実的になってしまった自分に
ほっと毛布でもかけてあげたくなる

そんな優しさがある作品だったかなと。


見ていれば
気になるところもありはしますが
ふわふわしつつ
それでも最後まで観てよかったと思える感覚があったので
これでいいのだと思います。

映像も、光の加減や
たくさんのイマジナリーたち
ワクワク出来る要素が詰め込まれていたのではと。

豪華俳優陣による安定感
良く作用しており
作品に集中できたとも感じます。
(あ、この声は、というのは度々過りますがハマっていたのでヨシ。)

いつまでも
心豊かでありたいです。
帰りにクロワッサン食べたくなりました。

なお邦題は、みなさんご指摘の通り。
邦題による先入観問題だなと思います。
ペ