試写会にて鑑賞しました。
心がもふもふ
ふわふわでほかほかする話でした。
自分の隣にも
本当はいるのかも
そんな懐かしさが滲み
少し元気が出る作品。
自分にイマジナリーフレンドが居たか
どんな想像をして子ども時代を送っていたか
朧げで、今では不確かだけど
1番豊かだったであろう時を優しく掻き集めて
現実的になってしまった自分に
ほっと毛布でもかけてあげたくなる
そんな優しさがある作品だったかなと。
見ていれば
気になるところもありはしますが
ふわふわしつつ
それでも最後まで観てよかったと思える感覚があったので
これでいいのだと思います。
映像も、光の加減や
たくさんのイマジナリーたち
ワクワク出来る要素が詰め込まれていたのではと。
豪華俳優陣による安定感
良く作用しており
作品に集中できたとも感じます。
(あ、この声は、というのは度々過りますがハマっていたのでヨシ。)
いつまでも
心豊かでありたいです。
帰りにクロワッサン食べたくなりました。
なお邦題は、みなさんご指摘の通り。
邦題による先入観問題だなと思います。