少女のビーのイマジナリーフレンドの物語。
邦題からすると少女とブルーの物語を想像してしまうが、ブルーはイマジナリーフレンドの1人に過ぎない。
家族層に向けてのPRなのかもしれないが、邦題をもう少し考えてほしい。
しかし、設定がいまいちしっくりこない点が多々あり、気になってしまう。
肝心のストーリーは少々中弛みを感じるところはあるものの家族で楽しめる心温まる内容にはなっている。
あまり深く考えずに、楽しむ分には良いのかもしれない。
撮影については、画が綺麗なシーンも多くあり、特に夜のシーンは魅力的である。
ジョンクラシンスキーのクワイエットプレイスからの振り幅がすごい。
ただ、どちらも家族の物語という点は共通しているかもしれない。