スリー・キングスのmhのネタバレレビュー・内容・結末

湾岸戦争を題材にしたシニカルコメディ。
序盤は実質「戦略大作戦」で、個人的にはこのあたりが一番面白かった。
中盤以降は民間人へのヘッショなど、エンタメ映画でちょっとそういうのは控えてほしいプロットが多くなってくる。
撃ったり撃たれたりとか、毒ガスなんかはコメディ映画としてもなかなか厳しいバランスなんじゃないかと思う。
難民を逃がしたいのに興奮して話を聞いてくれない同僚とか、毒ガスまかれてるのに子どもがダッシュで逃げていくとか、いらぬストレスかかる場面が多かった。
金塊強奪したので罰を受けないといけないところ、結果的に金塊を手放すことになったのでお咎めなしという決着だった。
カテゴライズが中途半端だと、見てるこちらも戸惑っちゃうね。