このレビューはネタバレを含みます
夏先取りな風景
プールと青空と入道雲、さいこうだ。
女子高生4人の会話(と、先生。この先生のシーンも挟まれてるの良かった)
若さ、学生ならではの、濃さというか、全力さというか
夏休みのたった1日の中のたった数時間なのに、みんなそれぞれ色んな感情が動き回っていて、主題歌のタイトルは「波のない夏」だけど、波ありまくりで。
それがまたなお眩しかった。
社会人5年目、大人になってなおさら感情が大きく動くと反動も大きくて疲れる、だからなるべく感情の波を小さくしようとしてしまいがちだけど、乱れるのも悪くないかなってちょっと思たり。