DOORのハミングバードのレビュー・感想・評価

　少しの行き違いで起こる人間の憎悪が起こす犯罪が描かれる、身に覚えが正確には無い被害者は恐怖のどん底に落とされる。公開当時に比べて現在は防犯設備などの充実などにより環境は変って来てはいるが、人間社会にはこのような危機が潜んでいるという教訓になった。高橋伴命・惠子夫妻による作品でもあります。