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Dìdi(英題)のsayaのレビュー・感想・評価

Dìdi(英題)(2024年製作の映画)
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トロントのTIFF Lightboxにて鑑賞

本編開始前に監督自身が言っていた通りこれは彼自身の話に基づいた作品だけど、観る人誰もが共感できる作品。
思春期の出来事だから、観ていて恥ずかしくなったり不快に感じたりする場面も多く、鑑賞中は終始わりと心が不安定だった。
特に監督自身にとって、映画を撮るという形で自分の過去の傷や失敗に真正面から向き合う過程はなかなか精神的にしんどい部分も大きかったんじゃないかな
でもその過程で自分が素晴らしい家族を持っていることを改めて感じただろうな。母親って本当に偉大だ...。お姉ちゃんもとっても素敵だった。
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