このレビューはネタバレを含みます
2回目の鑑賞。はじめてみた時よりも、エイダの表情を読み取れて
記憶の中でのラストシーンは、ピアノと一緒に海に沈んでいってそこで終わり。沈黙を守り抜いたイメージ。だったけど、今回見て全然違うラストで驚いた。死=沈黙を拒絶して声の発声練習をするエイダがかっこよかった
上映前のトークショーの「エイダがほどけていくのが印象的。それが原住民族と触れ合うなかで、原点回帰するなかでなのが不思議」って言ってたのがよかった〜
本来、男女の身体的な性差の違いを認めつつ暮らしていたのに、現代的な社会では性差の違いを浮き彫りにして抑圧する方が都合いいんだろうな
映画のレビュー書くの久々で言葉にならない。理性のゆらぎ、ほどけていく、