第46回パルムドール受賞作。
オープニングから不思議と惹きつけられる作品でした。
音楽がとにかく良かったです。
なかなかに官能的な映画でした。
役者さんもみんなお上手。
特に娘のフローラ役の子役さ…
スクリーンで観るのは初めて。美しい風景とマイケル・ナイマンによる素晴らしい音楽を劇場で体感できたことが本当に良かった。内容はだいぶ前に見たきりなので、中盤以降の展開はすっかり忘れていたけれど、こうだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ひどく現代的に野暮な言い方をするとNTR、ピアノ鍵盤売春(言いすぎ)なんだけど、とにかく画が良かったのと。ピアノが綺麗なのと。娘かわいいのと。
斧の伏線回収?は本当に息を呑んだ。
幸せになれるはず…
この映画の名前は聞いていたので観たのだが、正直僕にはこの映画の良さがわからなかった。なんかよくわからない三角関係だった。映像の繊細なこと、美しさはよかった。19世紀のニュージーランドの舞台設定って初…
>>続きを読む★設定
ヴィクトリア朝なかば、娘をつれた発語忌避のシングルマザーが結婚のため絶海の孤島に上陸、家具類はピアノのみ。
奇想としかいいようのないこの設定は面白く、かつ骨太のフレームになっており本作の原動…
めちゃくちゃ久しぶりに見てみた! 10年以上ぶりの多分6回目くらい。昔見たときとまったく違う感覚で見れたので非常に面白かった! こんな魅惑に満ちた映画が他にあるでしょうか! 1852年、スコットラン…
>>続きを読む大昔に観ていて、レビューを書いたメモもあったけど全然覚えてなくて震える!!笑
今観ても全然色褪せなくて、衣装や音楽、映像、構成が素晴らしい!!
印象的なシーンも多かったのに、ここまで覚えていないとは…
なんかもう嘘だろってくらい全てに魅了された。
顔のアップ、ピアノと手、音楽、演技、風景、全てが感無量。
かなり抽象的で、ある種難解な映画と言えると思う。
多様な解釈が可能だし。
それでも、得も言…
スクリーンで観なかったのを本当に後悔してる。
言葉で説明できない感情ばかりが渦巻いていて、それは人間らしいのか、はたまた人間らくない生物の部分を剥き出しにしているのかわからない。エイダはもちろん、話…
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