U-NEXTにて鑑賞。レンタル。劇場で観たかったもの。
部屋の観覧中、浴室から助けを求める謎の声
廃墟へと飛ばされた女性
廃墟には化け物が…
『きさらぎ駅』『リゾートバイト』永江二郎監督作品
お化け屋敷に入った感覚。
全編一人称視点により色々と違和感ある行動がより目立つ形になり上手くいってる、面白さに直結しているとは思えなかった。
主人公は抑圧的な母により?ストレスとかでそうなったのかもしれないけどパニクったり、左手には大量の切り傷ありと元自衛官らしからぬ不安定さがある部分はちょいとキツかった。
でもドライブ感といつ驚かしが来るか?というハラハラとした緊張感が味わえて案外楽しめた。
ビビってると観てるこっちまでビビってしまうし、見つめる視点が変わるだけでヒヤヒヤする
前入居者は家賃未払いで逃げたり
写真の女の目がこちらを向いたり
コンセントが差さっていないTVから苦しんでいる女の動画
化け物はジャケに写ってる凶暴化した女性
内容自体は『コープスパーティー』『カラダ探し』っぽいノリ
前入居者の遺体がバンバン出てきたりするのは楽しかった♪
化け物に追いかけられて走って逃げてる時に振り返ると…の場面は結構ビビった!
恐怖描写より驚かしが多い作りなのは良かったし、前二作品に通ずるオチも嫌いではない。