クリープ

スーパーの女のクリープのレビュー・感想・評価

スーパーの女(1996年製作の映画)
1.8
アフタヌーン ショーのレポーターから、デザイナーまで多才なスキル、徹底的にデータを集め、それを娯楽に料理するのが得意な伊丹十三。シリーズ内でも ちょっと大袈裟でバタ臭い感じ☘️得意のギリギリの攻めかたも 健在。
●みどころ
昨日の残り物→カツ丼弁当にする または
リパックして、今日の日付に変えてしまう。
――日付というのは パックした日付のこと。
「どこの スーパーでも やっとることだわ
私は 立派な商売の知恵と 思うとります」

肉は 混ぜるもの。それが肉屋の技術、
「商売と屏風は 曲がらないと立たねえ」

「スーパーに職人はいらなの スーパーに必要なのは 技術者なのよ」
――――少し 一線を越えていて、逆に 笑えないキモチ・・・
●もし 生きてたら 「回転寿司の女」とか、出来てたのかなー☕
●迫文代が 出てたね 川俣しのぶ 本当に いい役者☘️
料理で言えば、"ほんだし"みたいで、作品の味が出る♥️

「新しいことを やるには 古い物を 壊すしかない!」
―――――――確かに そうだけど・・・
「タンポポ」は あんなにいい作品なのに・・・・・
山崎努が いないと ・・こーなる見本☕
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