スーパーの女の作品情報・感想・評価

「スーパーの女」に投稿された感想・評価

Tak

Takの感想・評価

3.9
遠い昔、父が観てたのを思い出して久しぶりに観てみました!

今では考えられない点もありつつ、時代の人たちをよく描いてると思います。

俺がこのスーパーを日本一にしてやる!

なんて、無計画に無謀に無能が口にしちゃうあたり、なんかバブルって感じちゃいました。

職人が流れ作業に反対とか、教えるの嫌がったり、キレて暴れて扱いづらい
今の言葉でいえばthe老害ですね

ただリアル犯罪者以外は最後ちゃんと改心するので、描き方としてポップで良いなと思います^_^

回転の段階でドリップまみれの魚とか、色々おり混ざった肉とか今では考えられないことな気がします(裏側は知りませんが)

でも、僕が子供だった平成の頃はドリップのある魚は見たことがありますし、もしかしたらこの作品の頃が時代の転換期なのかもしれませんね。

ただ、いつの時代も自分のしたいことをしたいなら自分の店を持たないといけないですし、会社に属するならその会社のために頑張らないといけないですよね

ボロボロの会社の復活劇って、日本映画でたまに見るジャンルな気がしますし、今でも数年に一度は企業の不祥事がニュースになります。(2000年代半ばから2010年代過ぎまで酷かったイメージ)

そんな時こそ、こんな作品が必要なのかもしれませんね( ^ω^ )
beychan

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4.3
スーパーのリアルが描かれている。
リアルに、ダイナミックに。
0413

0413の感想・評価

4.0
誰しもが身近に感じるスーパーを扱って、経営者や従業員のあらゆる角度を映しながらそこに人情が乗ってくる。
スーパーでこんなに面白い作品が作れるのか!
「県庁の星」は、テレビドラマの2時間物の枠を少し超えた程度の映画だった。スーパーを題材としている点で、つい思い出すのがこの映画。伊丹監督のハウツーぽい所や付け足しのカーアクションや大人の恋愛が見事に絡まって昇華している。五郎と花子の出会いのシーンは、ビリー・ワイルダーのようだ。流れるような台詞は、聞いていても調子が良いし、画面に収まっている出演者は、台詞がなくてもキャラクターなりの演技をさせている。すべてが伊丹監督の計算に観客が乗せられるのが個人的には、少し気に障るけれども・・・今まだ、伊丹監督が存命だったらどんな映画を撮るのか想いをはせる。政治のタブー、北朝鮮だろうか?いずれにしても娯楽映画として撮り日本映画の巨匠然としない監督になっていたのだろう。今のテレビ局主体の映画製作に対してきっとコメントしたに違いない。「県庁の星」スタッフは、今一度伊丹映画を見ることを勧めます。
m

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3.6
金曜ロードかなんかで見た

スーパーのお話で古い映画なんだけど、
超面白い!
スーパーで3年くらいバイトしていたので、なんだか懐かしい気持ちで観た。こんなに工夫とやる気に溢れたスーパーだったら働いてて楽しかっただろうなあ。

コミカルなのに仕事についてすごく大切なことを言っている映画。
個人的にはとくに「卸先ではなくエンドユーザーに売ると思って作ること」という、ツルカメ食品のシーンは忘れずにいたい。
私は仕事がtoBなのでついエンドユーザーのことは忘れて、クライアントの担当者を満足させようとしがちだけど、本当はそうあるべきじゃないんだ。

徐々にみんながスーパーの仕事の面白さに気づき、花子を中心に一致団結していくのがとてもよかった!
スーパーの立て直しを図るスーパーの女。
今も活躍する俳優さん達が出てて面白かった。
ストーリーも経営の重要点がいっぱい入っているような気がして、観てて勉強にもなりました。
この当時、6歳とかですが懐かしい気分になりました。
m

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4.0
仕事で煮詰まった時に兄から勧められた映画。
勉強になるし、映画としても抜群に見応えがある。なんといってもテンポの良さが気持ちいい。
お客を見ればお店が分かる、というのがグサッと来ました。自己満でやった気になってちゃあだめだなとハッとさせられました。
一

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3.8
『タンポポ』『お葬式』の伊丹十三監督作品

激安店の出現により営業危機に追いやられたスーパーの専務が、幼なじみのスーパー好きの主婦の協力を得て経営を立て直すまでを描いたコメディ

まだ五本目ですが、今まで観た伊丹十三作品で一番好きかも
まず、スーパーという誰しもが生活に直結する身近で受け入れやすいテーマが良い
途中でカーアクションになったのは思わず笑っちゃったけど

スーパーでの産地偽装や日付偽装、原材料偽装といった不正問題をこのときから既に扱っています

ただなんとなく仕事をしていた従業員達が、スーパーで働くことの充実感や楽しさに気付き、自分の仕事に誇りを持ち始める姿にグッとくる

伊丹十三作品ではお約束の宮本信子ですが、本作でも強くて賢くてキュートで最高の役柄
いつにも増して可愛らしく見えました
お客さんや周りの重鎮にむっとされてもニコニコしているし、やはり愛嬌は最強の武器

綺麗事すぎるようにも思えるし、ちょこちょこくさいセリフではあったけど、それも宮本信子にかかればお手のもの
そんな彼女を真正面に捉え、映画を撮りたいという監督の気持ちがひしひしと伝わってくるから素敵

伊丹十三作品は時代を感じつつも、優しいしクスクス笑えて万人受けするような映画だから幸福感高めで好き😇🙏🏻

それにしても“正直屋”ってめちゃめちゃ良いネーミングセンスだと思う👌🏻

2020 自宅鑑賞 No.344 GEO
あ

あの感想・評価

3.8
スーパーの活気と汚職をエンタメに消化していく、センスと気概に嫉妬。出た主人公、出た脇役達。

鑑賞しながらずっと気にしていたこと、今日の夜ご飯何にしよう。
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