映画猫

スーパーの女の映画猫のレビュー・感想・評価

スーパーの女(1996年製作の映画)
3.5
2023-445

The伊丹十三作品というテンポと展開
夫婦漫才の様な花子と五郎の言い争いはその都度笑ってしまう
精肉部と鮮魚部のエースがそれぞれ職人だと言うけれど技術どうこうの前に職人とは言えない仕事ぶり、花子がしんちゃんに言った一言が全てだと思う
スーパーで親方呼びとか、技術は見て盗むとか場違い
主婦は強い
クレジットに出てくる怒濤の食品メーカー並びが「正直屋を作るのを助けてくださった皆さん」だったのを見てラストにまたクスッと出来る
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