このレビューはネタバレを含みます
中盤までは凄く期待感があった、、、
序盤の山を調査し、棺桶を引き出すまでの展開は不穏な空気が常に漂いつつ、祭事での派手で民族的な演出があったりで凄く良い雰囲気だった。
中盤以降、やっぱり実態が明確に敵として出てきた時点でどこか冷めてしまった。
色んな系統の霊能者が出てくるのはワクワクしたけど、対実態を持つ怪物を相手にするには少々地味な映像が続いてしまっていた。
直近で観た『憑依』と若干被っていたり似てる部分があるが故に余計思ってたのと違う、という印象が強い。
反日が〜みたいな意見もあるそうだけど、それは個人的には全然感じなかった。むしろ反日な国が作る映画だからもっと酷い設定になってるかと思ったから良い意味で拍子抜け。