れんや

ポップスが最高に輝いた夜のれんやのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
4.3
最高。

深夜レコーディングの過酷さも、完成した時の痺れる感じも、あれはやった人にしかわからんのだと思うけど、最高。
(深夜になることがいいとは言っていない。)
全てのアーティストが最高だし、we are the worldの制作過程ってこの作品以外も出てると思うけど、素晴らしくて、特にクインシージョーンズのアーティスト達をまとめてる姿がめちゃくちゃ良い。

めっちゃ泣けた。
やっぱり音楽が好きだし、レコーディングが好きだ。
いつまでもこの仕事をし続けたいって思えた。

この当時の音がこんなに綺麗にレストアされてる事が素晴らしい。(カメラも含めて)

超小言だけど、C12使っても同じ感じにならんのだな、C12って凄い歌い手を選ぶマイクだと思うから、これはテクニカルな人達もすごい頑張ったんだと思う。

冬にフーファイターズの映画にライオネル・リッチーがギャグみたいな本人役で出てたけど、やっぱり凄い人なのね。

シンディーローパーのイヤリングの事、マジかよwwって思えますが、現場アルアル過ぎてむしろ笑えた。あれをマイクの故障とか話声って捉えるのも独特だなー。

we are the worldのMV見てから寝よ。
れんや

れんや