YutoTanaka

ポップスが最高に輝いた夜のYutoTanakaのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
4.7
最高でした。We Are The WorldのMVは擦るほど観ましたが、こんな舞台裏があったとは。ライオネル・リッチーの頼れる兄貴感が凄いです。繊細すぎるボブ・ディランのと、自由すぎるスティービー・ワンダーの掛け合いに感動。ヒューイ・ルイスが代打を務めることになって緊張しまくってるのが微笑ましいです。シンディー・ローパーのみんなのアイドル感も好き。マイケルの美声、激渋なブルース・スプリングスティーン。陽気なレイ・チャールズ。帰りたくないダイアナ・ロス。来ないプリンス笑。みんなキャラが濃すぎる。
そして当たり前ですが全員歌うますぎです。「忙しいスーパースターたちを一箇所に集めること」自体が確かに奇跡だし、その奇跡が起こす熱量を余すことなく感じれる素晴らしいドキュメンタリーでした。
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