ジヨンの衝撃的な告白を受けて、浅井の心理が急速に変化し、恐怖心や不信感が膨らんでいく様子が緊張感に満ちていて引き込まれる〜 閉鎖的な山小屋という空間が、二人の微妙な力関係や互いに抱く恐怖心を極限まで高め、「この人と二人きりでいて大丈夫だろうか」という疑念が浮かび上がる。
ジヨンと浅井の追走劇では、ジヨンの異常な行動や不気味な気配が際立っている。彼の動きや表情に現れる狂気じみた雰囲気は、極限状態でむき出しになる人間の本能や感情を映し出す。ホラーでちゃんと怖いっ〜
追う者と追われる者の関係が刻々と変化し、恐怖の中で人間関係の本質が明らかになるまでが面白い~~
