このレビューはネタバレを含みます
修道女になるためにローマの教会へアメリカからやってきたマーガレットの身に降りかかる災厄の話。
教会の権威を揺るがぬものとするため、教会の一部の偉い人たちは悪魔を生み出して人々の信仰を取り戻そうと画策する。
その悪魔を産むための母体に選ばれたのが実はマーガレットで…！
というような内容だった。
びっくりする演出が何度かあったけど我慢できないような感じではなかった。
作中ではお化けがいっぱい出てくる！というわけでもなく、不気味な演出や不安を煽るような演出が続いて、その中で亡霊の姿を時折見て、マーガレットは怯えたり錯乱してしまったりする。
後半へ行くにつれ作中の不気味な演出の意味を知ったりして、えっそういうこと！？となったりあまりのエグさにうわもうマジかよ！！となったりする。
のだけど、修道女の1人が「あなたのためなのよ」みたいなことを言って火に包まれながら首吊り自殺した理由が全然わからなくて最後までアレはなんで…？となっていた。なんでだったのだろう…。
オーメンは原作の3部作は未視聴、オーメン666のみかなり昔に視聴したような記憶がうっすらある、という程度で観に行ったのだけどちゃんと観てから劇場に行った方がもっとたのしめたかも！！という気持ちがある。
覚えてなくてもめちゃめちゃ面白かったけど！！
マーガレットから生まれた双子の片割れがダミアンとしてのちの映画に関わってくるんだろうけど、もう1人の女の子のほうは…？とすごく気になっている。
女の子のほうにも力があるみたいなことを神父が言っていたけど、この子もオーメンの物語にでてきているのかな？
めちゃめちゃ気になるのでオーメンシリーズちゃんと視聴してみようと思う👀
