一番印象に残ったのは、ヴァージニア・メイヨさんが演じるヒロイン(役名コロラド)の"塗り"です。
母が先住民という設定なので、濃い目の顔色にするために顔に何か塗っています。そのせいで、シミ、シワ、ムラの無いマネキンみたいな顔に仕上がっています。
おかげで『我等の生涯の最良の年』の裏切り妻だと全然気付きませんでした。
主人公は脱獄囚のウェス・マックイーンです。切れ者です。もちモテます。だから主人公。両手に花。
内容はそこそこです。
でも、まじめに正攻法で製作しました感は伝わります。アクションあり、ユーモアあり。ロマンスもちょっと。頑張ってます。
廃村の鐘はナイスかな。