1949年製作。脚本ジョン・トゥイスト、エドモンド・H・ノース。監督ラウール・ウォルシュ。上映館のチラシには、/脱獄したジョエル・マクリーは過去のしがらみで列車強盗をやることに…。予め失敗を運命づけ…
>>続きを読む『未来への迷宮』や『青い青い海』のアップとロングのショットがぶつかり合う(かといって対位法的ではない)編集とは違う、運動で繋げられる超ロングショット
・崖を登ってるイーグル→崖の上を歩くイーグルのロ…
✔️🔸『死の谷』(3.7)🔸『夢』(3.0)▶️▶️
『ショットとはなにか』最新刊に併せた特集上映から、ウォルシュ・ロンムの2名匠の、偶然か、ショットの味わいはともかく、その組立てはやや甘い2…
駅馬車、列車強盗,お尋ね者,縛り首と王道の西部劇的な展開を見せつつ、後半、生きて逃げ延びることはないだろう2人が廃墟のような教会でメキシコ人の修道士に頼んで結婚式を挙げようとするシーンは限りなくニコ…
>>続きを読む脱獄した男が最後の仕事と決め列車の金庫破りに挑む。
同監督が手掛けたボギー主演『ハイ・シエラ』のリメイク作とのことで。3年前、シネマヴェーラ初来訪の日に見たなぁ、懐かしい。
心情描写がより丁寧に描…
さすがラオール・ウォルシュ、の一言に尽きる。ケイパーものとしても、お手本みたいに面白かった。この手のストーリーは、たたく山を事前調査するシーンが楽しい。必要な物・情報を揃えて、お膳立てをして、さぁ、…
>>続きを読む『ハイ・シェラ』の8年後。『ハイ・シェラ』より断然好き。ブニュエル的に左肩をいつも出すバージニア・メイヨ。見どころは、ここぞ!という時のズーム。ギアが入って前屈みに疾走する馬。その馬がひく駅馬車の方…
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