数分間のエールをのキツツネのネタバレレビュー・内容・結末

予告見てからめっちゃ本編見るの楽しみにしてたやつ！予告めっちゃよくて電車でニヤけちゃったんだよなあ。
展開がうますぎたなぁ。全部わざとらしくないし、リアルやのにしっかり物語としてまとまってる。深いところまで描いてくれてる。あとわかりやすい。テンポ早いのに物足りなさを感じない。先生が歌うシーンと完成したMVフルで流れるシーンはちゃんとこっちも鳥肌立った。
ものづくりしたことある人はめっちゃ共感できるんやろうけど、多分したことない人でも無い記憶蘇ってきそう。
でもこの作品そのものを作った人がどれだけ挫折味わってたとしても、劇場公開作品作ってる時点で大成功した人であって、夢を諦めた側の人（芸大諦めた男の子くんとか）は救われやんなあ。めっちゃ努力してずっと夢追いかけて、でも結局芽が出やんかった人が作る面白い作品見てみたいけど、映画になる時点で成功した側やからそんな作品は一生見れやんのかもなあとか思った。