つまんねー笑
原作ものだから実質原作批判にもなっちゃうかもだけど。
予告編の設定が、は?どうゆうこと?って感じで意味不明で、破綻してしまう予感を感じながらも見てしまいました。
一応理由づけは全部できてたかな?
でもかなりギリギリの線というか、単なる作り話にしか見えなかった。史実だったらごめんなさい🙏
本当に終盤も終盤まで説明が完了しないので途中で見るのを投げ出してしまいたくなった笑
敵はもうこの手のは出尽くしてると思っていたからまさかの特性に驚き! この設定を利用した展開は中盤まではワクワクして見れた。
古株のお婆さんが色々敵に襲われないルールを教えてくれて皆それに何の疑問もなく従ってるんだけど、主人公だけがこのお婆さんは何を根拠にそんなことを言ってるんだ?ということに気付いて他の仲間もけしかけて勝手に動くのが如何にも主人公らしくて面白かった。
なんか褒めまくってるようなレビューになってしまったけど、何でこんな駄作感すごいんだろうと考えてみると、説明のない意味不明なシーンがものすごい量あるんですよね。どういう理屈で敵の襲ってくる本気度が変わるのか、どういうタイミングで敵の襲う手法が変わるのか、どういう理屈で森の中で小屋を見つけられるのか、またどうやったら森から抜け出せるのか、少なくとも本作中では全てに何の理由づけもされていない。
後半の衝撃のラストの蛇足感。今まで一貫してた敵に特例を設けるなよ!台無しじゃねえか!
これから世の中はどうなっていくのだろうか…エンドじゃないのよほんとに。
たまにはこういう映画を映画館でチョイスしたのを後悔しながら見るのも良いものですね。