序盤の展開から、すぐに設定が理解できる清々しさ。
あー、そういうことねって。
ファンタジーでありながら、なんとなくリアルな。そんなこともあるのかななんて。
登場する人物みんなが様々なしがらみや後悔なんかを抱え、それを乗り越えようと努力する。
最初はふんわりした感じの展開で正直拍子抜けしそうだったけど、森七菜さんが出てくるところから物語がものすごく動き出す。
こんな世界が本当にあるのなら、嬉しいよなぁとか。
こんな映画を観ると、いつも思う。
後悔しないように生きないと！って。
すぐ忘れてしまうんだけど。
