ことば、想い、そして未練を残して
この世を去った人たちが集う場所。
そこに集る者、みんな家族みたいで
素敵だったな。
幸福のようにも見えるし、憂いを帯びているようにも見えるし。
でも、皆統一して想いを残している。
想いが実れば
この場所を立たなきゃいけない。
この複雑さにフォーカスして見ていた。
こっちの世界から誰かを必要としているし
あっちの世界からも誰かを必要としている。
こっちとかあっちとかそんな境界線一つで
存在したりしなかったり、想いは残ってたり、残ってなかったり。
「死」ってどこを軸に考えればいいのかなって考えてしまった。
一人ひとりのストーリーが良いんだけど
短く語られるから全体的に薄く感じてしまうこともあったから、これ群青劇にして
ドラマ化したらいいのにと思った。
