この監督さんの撮るものって
私の心の中の柔らかい部分を刺激する。
変かもしれないけど、監督さんはじめ、
みなさんがとてもいい信頼関係の中でこの作品を作ったんだろうなーと勝手に想像してジーンとした。それくらいよい空気感が出てたように思った。
当たり前だけど
前より歳を重ねていくと
お別れや、辛い経験も増えていくから、
親を亡くしたり、今も家族の病気があったり、ね。
人生はいいことも悪い事も、ごちゃ混ぜになってるんだなって実感する今日この頃
とても刺さるお話でした。
ファンタジーですが
ふわふわはしていません。
今の私にはちょっと刺さりすぎたので、若干切なさとやるせなさの海に溺れて悶えてしまったのですが、きっとまたいつか見ると思います。
あんな素敵なグランピングみたいなとこで
優しい人たちが待っていてくれるなら、そして美味しいお酒やお料理も用意されてるなら、この世から卒業するのも悪いことばかりじゃないのかなーってちょっと思いました。
映像がものすごく綺麗で好みです。
物語も優しくてとても好みです。
音楽も好きでした。
そして新月の日、3/11の前日に家族揃ってみることができてとても嬉しかった。