このレビューはネタバレを含みます
企画が河村光庸さんで
脚本・監督が藤井道人さん。
予告で涙し、
かなりこの映画を楽しみにしていました。
正直な感想はと言うと、
"こんな綺麗事絶対にありえない"
でした。
死者にはまだ感情があって、
新月には生者と再会出来て、
常に近くで寄り添ってくれている。
ありえない。。
決して映画を否定しているのではなく、
ただただこんな世界が羨ましかった。
レビューをみると、
この映画に救われている人が沢山居た。
ありえないと思いながらも
この世界にどっぷり浸かりたくて
結局最後まで鑑賞、
ナナのごめん。にはがっつり涙した。
私も救われた1人なのかもしれない。
特別な映画になりました。