誰かのオタクをしてる人はみんな他人事じゃないよ、軽く考えてんなよ、ヘラヘラしてんじゃねえよ、て思わされる映画
マッコリ作りは劇場が笑いに包まれました
これ観た同日に推し活の現場に行くぐらいのオタク(というか現場ある日に時間があったのでこの映画を観ただけだが)なので映画内のオタクたちの言葉に共感したりできなかったり少々ヒヤッとしたり…ずっとなんとなく居心地が悪い でもその居心地の悪さはたぶん正しい
推し活とは依存先を増やすこと、依存先を増やすとは自立すること、そして自分を立たせる柱のひとつになること
その柱がなくなってしまうのは大事ですよ 推し活したことない人にはわからんかもしれんが
推しの犯罪についてなぁなぁにならない韓国のオタクとても聡明、そしてあの当事者意識…とても成熟している
これは日本人が日本人のオタクにインタビューしてもこの成熟した大人のオタクの姿は撮れなかったと思う
