よしゅあ

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へのよしゅあのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作既読です。今後の展開に少し触れているので、アニメのみで鬼滅の刃を楽しんでいる方はネタバレ気をつけて下さい。

○刀鍛冶の里編の最終話と柱稽古編の1話を大きなスクリーン&良い音で鑑賞できて良かった。刀鍛冶の里編の感想はアニメ地上波放送時にFilmarksに入れているので今回は割愛します。

○さて、柱稽古編の1話ですが、オープニングからアニオリの不死川と伊黒の共闘シーンがあって、がっかりした。蛇の呼吸がカッコよかったし、アクションシーン自体は良くできていたから、原作通りの展開(無限城、無惨編)で見て感動したかった。原作にないアニオリで感動を安売りして、意味不明なオリジナルの鬼の登場は完結までの構成や今後の展開をダメにしてると私は思う。

○巷の評価(みんなの評価)として鬼滅の刃は「原作に忠実で、かつ素晴らしいアニメーションと声優達の演技」で支持されていると聞いてる。評価の根拠を自ら崩している気がしてならないし、アニオリが少しずつ増えてくると原作ファンとしては不信がつのる。アニオリは原作を補足するものとして機能して欲しい。

2024/2月
よしゅあ

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