箱

正義の行方の箱のネタバレレビュー・内容・結末

正義の行方(2024年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞できて良かった。

執念の一本だと思う。

それぞれがそれぞれの正義、執念をもってこの事件に向き合っている。

大きな流れになると“ゆがみ”が生じると感じる物事が多い。

それぞれ人物が語る文言に首を傾げるところも、多々あった。

正しいか間違っているか、断言できる物事ではないが死刑に値するような証拠が十分ではなかったのではないか。

起点になったDNA鑑定が、ないがしろにさらるような棄却には納得いかない。

司法、警察 完璧な組織などはない。
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