ホラーコメディ作ー！
王道のタロット・ホラーコメディだが…今作はどこか違う！監督が監督というのもありかな、その演出や展開がド派手で面白い。また、初めの展開から読めなかった…。展開の波が上がり下がりなのでこれまでのホラーとは一味違った感覚でより楽しめる。
タロットと聞くと…そうなりそうだなーと思いっつつも…思うような展開からひっくり返され。
あるシーンでは、重い空気の中『呪○○○なのは初め…』の所は気が楽になった…こういう場面でも、追い詰められたところでこうなるだろうなーっていうところで、さらに面白くなる演出は癖になる。
ここで終わっちゃうの…いやここからが今作の醍醐味！！次々の展開に惹きつけられる。またここ！〇〇危険…準備してわかっていても心臓に悪い 笑
また、とあるシーンでは周りの歓声は…残酷なる拍手…ここは主観的に見ると少しきついけど、客観的に見ると演出なんだよね。ただ怖がらせるではなく、ストーリー性もあって！またタロットが必殺技みたいな爽快感。果たしてどのようなエンディングを迎えるのか！？
おばあちゃんの行く先は...最後の展開は果たして...
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』のスペンサー・コーエン監督がが今作を務める。
アヴァンティカ・バンダナプ主演。『スパイダーマン ホームカミング』のジェイコブ・バタロン、ハリエット・スレイター、ラーセン・トンプソン、他共演。とにかくキャストさんの個性がインパクトあって印象に残る作品でしたね。また、エンディングの曲も抜群によかった。
サクサクみれてかつ濃厚な作品。久々にこうしたホラーコメディを観れた気がします。個人的に激しい演出やじわじわくる怖さが癖にキャストさんも良かったので好きでした。（ここ評価ＵＰ）
※後に更新あり
