たろさ

理由なき反抗のたろさのレビュー・感想・評価

理由なき反抗(1955年製作の映画)
2.5
ジム(ジェームズ・ディーン)は新しい町に引っ越して新しい学校に通うが、バズ(コリー・アレン)率いる不良グループに目をつけられる。


不良グループがシャレにならないくらいヤバい。いじめという言葉では生ぬるい。普通に暴行や傷害の罪でしょっぴかれるべき。
ヒロインのジュディ(ナタリー・ウッド)の変わり身が早すぎる。
主人公のジムは自分自身のことや両親のことや不良グループとの対峙や恋、プレイトウ(サル・ミネオ)とのこと等悩むことが多すぎる。それを等身大で演じたジェームズ・ディーンはさすが。

主人公が向こう見ずで「チキン」と言われるとキレる。不良グループのいじめがえぐい。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が本作の影響を受けているのがわかる。
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