理由なき反抗の作品情報・感想・評価

「理由なき反抗」に投稿された感想・評価

ほたて

ほたての感想・評価

4.3
わたしは小心者ですので
車が走り出してからすぐに飛び降りることでしょう…
ジェームズ・ディーン作品の2本目に観たのがこれだった。

うーん、天文台のシーンは確かに印象に残るがいかんせんドラマが希薄だった気がする。いわゆる昔の不良は今ほど過激ではないのでどちらかというと優等生ぽく感じる。

「ウエストサイド物語」を観た時も感じたが、そこまでワルって感じがしないのが自分としては一番不満だった。

助演のサル・ミネオが悲痛な役柄で主演のディーン以上に良かった。ナタリー・ウッドも可愛い。
ゐわた

ゐわたの感想・評価

2.8
結構前に観た。エデンの東が好きなので、こっちのジェームズ・ディーンもと思ったけど、タイトルそのまま過ぎて、ちょっとわからなかった。何故と問いたくなっちゃうけど、そこに理由はない。もっと大人になってから観たらわかるのかしら。
でもディーンって、演技してるように見えないのがすごい。
主人公は反抗期のヒヨッコの青年だと思ってたけど、意外とマトモだし普通にカッコいい人。
問題があるのはむしろ家族の方。
寂しさや虚しさを訴える子供を蔑ろにする。
他の登場人物の家庭もそうだった。
割と印象に残る映画でしたね。
プラトー少年の短い生涯の中で楽しかった時間が3人でプールでおどけた数分間だけだったかと思うと悲しくてやりきれない。主演はジェームズ・ディーンだが物語の主役はサル・ミネオとして思い返される。
Komarov

Komarovの感想・評価

3.5
大人に抵抗する高校生の話と思っていた、実際にそうだったが主人公ジムは想像と違い理に適った優しい男として描かれていた。ジェームズディーンの自然な仕草がかっこよかった。大人も子供もそれぞれの問題を抱えていて、それぞれがリアルに描写されていたなと思う。1950年代も家庭の環境は今と似ていたりするのだなと思った。チキンと呼ばれると歯向かってしまうところなど、バックトゥーザフューチャーとかその後の映画の参考になっているんだなと感じた。
遊戯

遊戯の感想・評価

3.4
言葉で表すのが難しい魅力的な映画。昔の映画って今の映画とは違う質の魅力をもってることを改めて実感。自分がこういう表現が出来ない世代なことを残念におもった。
カメラワークが少ないと本当にダイレクトに空気が伝わってくる。今回ならなんともいえない怒りや虚無感が良かった。

中学・高校のときジェームズディーンにはまっていた。
当時、エデンの東と理由なき反抗の舞台がやっていて、それを観て即映画のDVDを購入。50年代の映画にはまっていたのもあって即決だった 笑

ただ、正直こっちよりエデンの東のほうがすき。
わたしにはよくわからなくて終始 ??? って感じだった当時。

反抗したくなる気持ちはわからなくもない。ただ、凄すぎ。
死に恐怖しないのがカッコいいのとはまた違うと思うしね。

自分たちでもよくわからない思春期特有のイライラや大人に対する不満があって、ああなっているんだとは思うんだけど。

ジェームズディーンがあまりにも素敵なので観る価値はあると思う。
ジェームズディーンと周りの子たち高校生やけど警察でてくるほど反抗しとった。
自分たちの中ではそれぞれちゃんとした理由があるんやね。
あとジェームズディーンほんまにイケメン!ママンがめっちゃ好きやねんけど気持ち分かった!
セロリ

セロリの感想・評価

3.5
これが噂のジェームズ・ディーン!赤のブルゾンに青いジーンズ、多くは語らず誠意を見せるこのイケメンから若さゆえの危うさ、脆さがビシバシ伝わってきた。
スーパーマンがいないならスーパーマンになればいい、と言うように、求める父がいないのであれば自分がそうなればいい的な。
多感な時期のよくわからないことで悩むこの年代の子たちには、理由がないようであるのだ。
父の不在、理想と現実との違いに揺れる子供たちを見ていると、大人って何なんだろうかと不思議に思う。物事に対して真摯に向き合わないのが大人になるというのか、悩みを自覚し忘れようとするのが大人なのか。
答えが出ないのでこの映画に対してもモヤモヤとするのだ。
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