理由なき反抗の作品情報・感想・評価

「理由なき反抗」に投稿された感想・評価

かなりはっきりと同性愛やセクシャルマイノリティの描写がされていて驚きましたね。
ジェームス・ディーンとナタリー・ウッドという、華のある主演2人のロマンスを隠れ蓑にしているけれど。

1950年代といえば、パトリシア・ハイスミスが「キャロル」の原作を執筆するも、実名で公表できず偽名で出版していた時代。
本作「理由なき反抗」でも、この時代のメディアに登場した同性愛者のご多分にもれず、ゲイの少年は孤独のうちに悲劇的結末を迎えることになる。
でも当時の製作者としては精一杯の描写だっただろうし、アメリカの同性愛差別が最も苛烈だったこの時代に、人気俳優を起用したハリウッド大作で、こういった描写がされていたとは…。この映画そのものが、反骨精神溢れる、理由ある反抗心を持った作品だったのでは。

プレイトーの、左右色違いの靴下。これは彼の不安定な性自認(もしくは性的指向)を表すメタファー。ジムはその靴下を見て笑うのだけど、それは馬鹿にした笑いではなく、友人としての愛情を向けた笑い。
ジャケットのシーンも象徴的で、2人の関係の変化が分かりやすい。
それから、ジュディと父親の場面も、禁忌の愛という点で、当時の社会では自由に愛を謳歌できない人々の苦悩を、示唆している気がする。
ANAMI

ANAMIの感想・評価

4.0
ジェームズディーンにまんまと持ってかれてしまう最高映画。
思春期の中での葛藤や不安とか諸々組み込まれた悲劇とも言ってもいいかもしれない。世の中に何か訴えかけてる。
私も同じく、答えや結果を今すぐに求める私は彼と同じ思春期の青年なんだなと思いました。(謎)
えみ

えみの感想・評価

4.4
ジェームス・ディーンの三部作の中で1番に好きです。
リヴァー・フェニックス同様に、永遠の青年でいつになっても色褪せて無いですね。
不思議。今の私がジェームス・ディーンと同じ位の年齢。時代が流れても、痛みや悩みも同じだし、すごくカッコいいと感じるんです。

この作品を観て、私の心は"青年"なのかも?と思った。笑
特に、"答えや結果を今すぐに求めてる"感じが本当に共感出来ます。
いろいろツッコミどころはあるんだけど、ジェームスディーンで万事オーケー。
思春期特有のワケもなくイライラしているかんじ良い。
9

9の感想・評価

3.0
50'sの服装、ヘアーは良かったけど内容には興奮しなかった。
登場人物のよくわからない行動が多く、最後まで何がしたかったのかわからない。
ジムに痺れる〜〜本当に高校生かっ。
でも、バズは憎めないな、、、
メグ

メグの感想・評価

3.0
授業での映画作品

思春期で不安定な精神を抱えたティーンの気持ちを描きたいのはわかるんだけど、
男だったら誰でもいいの?って感じのジュディみたいな女の子が嫌すぎてちょっとイライラした(笑)
775

775の感想・評価

3.3
名作。。。?なの???か、否や。

名が知れてる映画なだけあって期待値すごく高かったのに、中身がペラペラしててびっくり。

ジュディの恋模様の動きの早さはありなの?結局、男がおればえーんや!という風にしか思えない、薄情な女だ…。

廃墟にやってきた彼らは結局、何がしたかったのかよく分からなかったし、なんなら最後までそっち放置だし笑

明らかに、え?!ここで終わってえーんか?!ここでむしろ終わらないで、どうかこの先があるから多くの人が観た映画であれよ!!って思ったのに虚しく終わってしまった…笑

反抗心たっぷりの16歳の高校生、大人と子供の合間だからこそモヤモヤしまくって自分の気持ちが分からないのだよー!っていうのは存分なエッセンスだった。
50'sのオシャレや雰囲気ももっとたくさん流れてるかなと思ってたけどそこまでゴリゴリしてなくて、物足りない。

とりあえず、ララランドを観たいかなって、プラネタリウム行きたいかなって……笑
儚いジェームス・ディーン。劣等感とかそういうのにモヤモヤした作品
ディーンの代表作と聞いていますが…これ名作なんだろーか?衣装とか学生生活の描写などが何ともレトロで、いわゆるフィフティーズ文化を垣間見られるという点では面白い映画。若造それぞれが幼いからこその悲劇が描かれているのは分かるが、いかんせんプロット浅すぎだしキャラ設定も無茶苦茶。特にジュディの行動は全く共感できるところがなく、最初から最後まで反感しか感じないという、ある意味希有なヒロインであった。無責任に男同士の馬鹿な争いを煽り、あげく彼氏が死んだ夜に別の男に熱をあげるとか意味不明。この作品の中で行動に筋が通っているのはジムだけだったような。登場する学生達は皆見た目はほんとに高校生か!ってぐらい老けてるんですが、中身は凄まじく幼くまさに中二病まっさかりてな感じで、車にしろ銃にしろ、こんなガキンチョに殺傷能力のある玩具を持たせちゃいかんよと思った。
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